レッツ4のバッテリーはかなり小さい。
レッツ4というか、原付は小さいんだよね。
バッテリーが小さいので、少しでも節電して
バッテリーの負荷を小さくしたいところだ。
ウインカー球やテールランプ球は結構な電力消費があるので、
これらをLED化することで、省電力化を図ることに。
省電力化すれば、10WのLEDのフォグランプを付けられるくらいの
余力ができるかもしれないので、将来的な拡張にも対応しやすくなる。
1.リレーの交換
LEDウインカーを使うにあたり、ICウインカーリレーへの交換は必須である。
これをしないと、点滅せずに点きっぱなしになってしまう。
ウインカーリレーはフロントカバーを外すとあるので、サクッと交換。
端子が合わなかったので、電工セットを持ち出して配線を加工した。
ICウインカーリレーは楽天等で安く購入することができる。
2.フロントウインカー球の交換
フロントウインカーはリレーと同様に
フロントカバーを外すと取り外すことができる。
ウインカーの台座がハマっているところを回転させると引き抜けるようになる。
これをLEDウインカー球と入れ替える。
極性があるものがほとんどだと思うので、
差し込んだら点灯するかを都度試したほうが良いよ。
点くことを確認したらもとに戻す。
3.テールランプ球、リアウインカー球の交換
リア側はテールランプレンズについているネジを外し、
テールランプレンズを外す。テールランプレンズが
ウインカーレンズを押さえつけている格好になっているので、
テールランプレンズを外すとウインカーレンズも外すことができるようになる。
ウインカーレンズが固着している場合は、カウルのネジを外すと取れやすくなる。
テールランプ球は、フロントのウインカーの台座を外すのと
同じ要領で、回すと引き抜けるようになる。
テールランプ球は正面側がプロジェクターになっているものを使った。
4.交換した結果
明るさや視認性は問題無し。ウインカーが少し白っぽいというか、
色味が少し黄色っぽくなったけれど、悪くはない。
これまではウインカーが点灯するタイミングでメーターのインジケーターが
少し暗くなっていたが、交換後はウインカーが点灯しても暗くならなくなった。
かなり省エネ化できているのだと思う。
ウインカーを出したときのカチカチという音が無くなるので、
慣れるまではちょっと違和感があるかもしれないが、すぐに慣れると思う。
その点は気にならなかったが、
レッツ4ユーザーの方は気になるかもしれないので、
言及しておくことにした。