以前、ガンマ125のリアタイヤにねっちょりオイルが付いていたと記事にした。
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参考【RG125】ガンマからのオイル漏れ またかよ…今度はどこからだ??
めずらしくガンマでそこそこ長めのツーリングに出かけて帰ってきた。 帰ってきてからタイヤの状態を確認しようかと思って後輪を見たら 後輪の左サイドにオイルがねっちょりと付いていた。 ちょっと緑っぽくてそこ ...
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原因を探ったのだが、結局、原因を突き止めることができなかった。
まさかの迷宮入りだ。
一番可能性が高いのは、ブリーザーパイプからミッションオイルを吹いたという
線じゃないかと思っている。
付いていたオイルは薄緑色で、2stオイルのCCISっぽい感じだったので、
オイルラインから漏れたのだと思ったのだが、どこを見ても漏れた形跡がなく、
再現もしない。
ミッションオイルにはYAMALUBEのミッションオイルを投入していたが、
これも薄緑色だった。こいつじゃないかと。
ブリーザーパイプは出口から下方向に降ろされていて、
ちょうどリアタイヤの左端あたりにオイルが付きそうな位置にあった。
褐色ビン
内圧が上がったときに出てしまったのかねぇ。
とりあえず、オイルを吹いてしまうと困るので、ブリーザーパイプの出口の位置をかなり上の方にして、液体が漏れないようにしておいた。
あと、ミッションオイルも交換しておいた。
減っている感じはなかったので、吹いたのはほんの少しだったのだろう。
なお、ミッションオイルは5年以上交換していなかったが、
綺麗なままでほとんど劣化が見られなかった。
高熱にさらされる4stのオイルとは全然違うんだね。