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RS4 125

【RS4 125】YSS MZシリーズをぶちこむ! リアサスペンション交換

褐色ビン
褐色ビン
RS4 125のリアサスは固い。

今まで色々なバイクに乗ってきたが、ここまで固いバイクは初めてだ。
んでもってリアサスにプリロード調整機能もついていない。

軽量ライダーにはしんどすぎるので、社外品に交換することに。
しかし、リアサスはお高いんだよね。

流通しているものの中で一番安価なYSS製のサスを選定した。
YSSのサスは他車で使ったことがあり、安価だが性能は良かった。

1.導入するサス

YSSのMZシリーズのRS4 125用をぽちった。

TOP LINEと書かれており、YSSの中では高級路線のサスみたい。
以前、バリオスで使ったことがあるのはECO LINEで、
車高調整やダンピング調整機能はついてなかったやつだった。

これは車高調整(伸ばす方向のみ)と伸び側のダンピング調整が可能。

シール、説明書、保証書、専用工具が入っていた。

2.重量

測ってみると1.7kgだった。
純正サスよりも軽く感じるので、多少の軽量化にもなりそうだ。

3.取り付け

リアサスの取り付けは結構大変で、
整備にかなり慣れている方以外はショップに頼むことをおススメする。

一応、手順を書いておく。

(1)リアアスクルを緩める
(2)ジャッキでリアを上げる
(3)リアホイールを外す
(4)シートとサイドカバーを外す
(5)リアサスを留めている上下のボルトを外す
(極めて固いのでインパクト必須)
(6)リアサスを外す
(7)取り付けは逆の手順で戻していく

こんな感じだ。

外したサスを並べてみるとこんな感じ。

取り付けだが、私は上下を逆さにして倒立で取り付けた。
理由はこの取り付け方でないと、
サスを外さないとプリロード調整が難しくなるから。
倒立で取り付けると、プリロード調整が車載のままできるのと、
サイドカバーを外すだけでダンピング調整も可能で利便性が良い。

プリロード調整はロック用のイモネジを外してから、付属の工具で回していく。

適正体重は60kgくらいで作られているようなので、プリロードは結構抜いた。
車体がレプリカタイプなので、少し固いと感じるくらいの設定にしてある。

4.完成!

元のサスと同じ色なので見た目はほとんど変化無しだが、
本体がアルミなのでちょっと豪華に見えるように。

性能はすばらしく、ギャップをスンッといなしてくれる。
良く動くけれどダンピングが効いて挙動が落ち着いているので、
バンク中も安心感がある。
やはり合っているサスだと乗っていて楽しくなるね。

一つだけ想定外だったのは、車高がすこし上がってしまったことだね。
サイドスタンドの傾きは逆に立ちすぎが改善されて良い感じになったのだけれど、足付きがさらに悪くなってしまった。
実際にどれくらい車高が上がったかはわからないけれど、
感覚的には1cmくらい上がったんじゃないかと思うくらい
地面が遠くなった気がする。

褐色ビン
褐色ビン
車高調整は伸ばす方にしか使えないので、
足付きは我慢するしかないね。
バイクブーツを履いて乗ることにしよう。

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